会社沿革
400年の歴史が築いた確かな基盤と信頼関係による可能性。
金森藤平商事株式会社の歴史は1611年(慶長16年)、2代目加賀藩主 前田利長公が高岡に入城に際して、 城下町の繁栄策として7人の勅許鋳物師を呼び寄せ、拝領地を与え、藩の鋳物師として保護したいわゆる 『金屋7人衆』の一人がその源です。
以来、高岡の鋳物師としてさかえ幾多の変遷を重ねて今日を迎えています。
1611年 慶長16年 | 前田利長公が高岡城下の繁栄策として鋳物産業を興すべく 7人の鋳物師を招聘。 その中の一人、金森藤右衛門が金森藤平商事につながる源流。 |
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明治維新 | 薩長軍の進軍 から難を逃れて北海道へ渡る。 北海道にてヤマト鋳造を立ち上げ鰊釜と平釜の製造販売を始める。 |
大正初期 | 輪西製鉄所の輪西銑の販売を手がける。 |
1930年 昭和5年 | 金森藤平商店を設立。 |
1938年 昭和13年 | 北陸銑鉄株式会社を設立。銑鉄の指定問屋と認められた。 |
1946年 昭和21年 | 戦後の混乱期、材料問屋として有限会社金森藤平商店が再スタ-ト。 |
1948年 昭和23年 | 新潟営業所開設。 |
1949年 昭和24年 | 東京ガスエネルギー株式会社のコ-クス販売開始。東京営業所を開設後、本社を東京に移転。 |
1952年 昭和27年 | 九州出張所開設。(後に九州営業所とする)金沢営業所開設。 |
1953年 昭和28年 | 本社を現在の中央区八重洲に移転する。 |
1954年 昭和29年 | 大阪営業所開設。 |
1959年 昭和34年 | 東北営業所開設。 |
1960年 昭和35年 | 名古屋営業所開設。機械部門を発足。 |
1961年 昭和36年 | 東京ガスエネルギー株式会社のプロパン販売の代行店として戸塚 藤沢 茅ヶ崎に店を開設。(後に液化ガス部門とする) |
1963年 昭和38年 | 株式会社に改組。金森藤平商事株式会社とする。 |
1964年 昭和39年 | 桑名営業所開設。(後に名古屋営業所と統合し名古屋支店とする) |
1975年 昭和50年 | 特品部門を発足。 |
1982年 昭和57年 | 機能材料部門を発足。 |
1992年 平成4年 | 金沢営業所と高岡営業所を統合し北陸支店とする。 |
1998年 平成10年 | 開発事業部を発足。 |
2002年 平成14年 | 砺波に開発部の金森テクニカルセンタ-を新設する。 |
2006年 平成18年 | ISO14001認証取得。 |
2009年 平成21年 | 新規事業推進チーム発足 |