金森七人衆
歴史と伝統に刻まれた「信頼」を糧に
本業を代えていく柔軟性と
新分野へ挑戦を続ける風土があります。
当社は1611年に富山県高岡市で創業した長い歴史のある企業です。皆さん、老舗企業というとどういうイメージを持つでしょうか?旅館、酒造会社などの日本の伝統的企業、もしくは堅苦しい印象を持つかもしれません。もちろん、これだけ長く企業を存続させながら事業を続けられたのも、お客様との絆を深めてきた結果ですが、当社の強みはそれだけではありません。

当社の特長は、時代の変化に合わせて本業を代えていく柔軟性と、新しい事に積極的にチャレンジする風土を持つことです。江戸から大正時代には、鋳物師として技術を磨いてきました。大正時代に入り、自社工場で使った新日鐵住金の銑鉄の良さに惚れ込み、地域の同業者に販売することから商社活動をスタートさせました。そして現在では鋳造以外にも、土木向け材料、電子部材、輸入塗料、防災事業向け部品などに事業領域を広げています。
新しい事業へのチャレンジは苦労も多いですが、当社は新しい価値を生み出すことを大事にしています。
また、当社は何よりも社員を大切にすることをモットーとしており、傍から見ていても社員同士の仲がいいと感じられる社風も特徴の一つと言えます。会社としても、社員間の交流を深めるために、社員旅行や営業所内の懇親会などを開催し、働きやすい環境を整えるようにしていますので、新入社員の皆さんにも安心して仲間に加わっていただけると思います。

歴史と伝統に刻まれた「信頼」を糧に、進化をつづける金森藤平商事。「伝統」「柔軟性」「チャレンジ」、こんなキーワードにピンときた方は、当社との相性がいいかもしれません。無限の可能性を持つ皆さん一人ひとりが、存分に活躍できるフィールドをご用意してお待ちしています。
代表取締役社長
金森 慎太郎